異年齢の子どもたちの集まり
・子どもたちが兄弟姉妹のようなつながりが持てる
・学年を問わずつながることができる関係
・集団の中で、何事も粘り強くがんばれる心を育てる
居場所づくり
・ひとりひとりが主人公であり、楽しく過ごすことができる居場所
・仲間や指導員と楽しく遊べる居場所
・家庭のようなホッとできる居場所
見守る人がいる生活
・常にそばに相談できる人がいる安心感のある環境
・ありのままの姿を受け止めてくれる環境
・安心できる大人とのつながり
・地域に根差した子育て支援
1年生
『みんなで色んな事ができるようになった』『やってみて良かった』『嬉しかった』『楽しい』経験をもてるようにする。
慣れ親しむことを重点に学童生活の基盤を作る。
2年生
下に学年ができたことで責任感を持たせるようにする。
充実感、達成感を基盤とした挑戦をすることで得られるものを伝えていく。
3年生
生活や遊びの中で、計画しやり遂げられる経験を積み重ね、低学年をまとめる存在として意識させる。
低学年の一番上の存在として位置づけ、1,2年生の先頭に立った行動ができるようにする。
4年生
高学年の仲間入りをするが、低学年に近い学年として下級生とのつながりも大切にする。
集団の中での自分の役割を理解し、果たしていくことの喜びが感じられるよう取り組む。
5年生
具体的に共同で何かを成し遂げたいという欲求をくみあげ、行動へと結びつける。自分の立場と相手の立場を理解し、折り合いをつける体験を豊かにする。
6年生
上級生として様々な決めごとの中心となり、下級生に提案していけるようにする。